矯正治療をメインに幅広い診療を行なう飯能矯正歯科クリニック

当院の矯正治療 Our treatment

当院の矯正治療 Our treatment

3Dデジタルを利用した
精度を高められる治療

3Dデジタルを利用した精度を高められる治療

歯科医療では、噛み合わせをより良く改善するために医療機器のデジタル化が進んでいます。当院でも日ごろからこうした機器の使用を検討し、治療に必要と判断した場合は積極的に導入しています。
なかでも現場で活躍しているのが、患部などを立体的に映し出す3Dシステムです。従来、歯型を取る場合は型取りの器具にシリコンを流し込み、それを患者さまの歯に押し当てる、といった方法が一般的でしたが、現在はデジタル機器によって短時間でスキャニングできるようになり、モニターで立体的な映像として口腔内の組織を確認できるようになりました。こうしたデータは精密な治療を実現するために、必要不可欠となっています。
当院ではこうした3Dデジタルによる治療を進め、患者さまが安心して治療を受けられるよう環境を整備しています。

ライフスタイルに合わせたご提案

ライフスタイルに合わせたご提案

これまでに比べ、人々のライフスタイルはずっと多様化しました。午後から出勤される方もいれば、在宅ワークの方、シフト制で働いている方、高齢になっても元気に働いている方など、働き方は社会とともに変容しつつあります。
矯正治療は長期間にわたる治療となり、しかも定期的な通院が必要です。しかし、お仕事の都合で矯正装置を取りつけづらかったり、定期的な通院が難しいという声をこれまでに多く伺ってきました。
そこで、私たちは患者さまのライフスタイルに合わせた治療計画を立てています。「長期的に矯正装置をつけるのは仕事の都合で難しい」「遠方に住んでいるし、仕事が不規則なので歯医者さんに通えない」などのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
また、結婚式を控えている方や人前に出るお仕事をされている方などにも、治療期間などのご要望をお聞きしたうえで、目立たない装置などをご提案します。
患者さまが無理なく治療を受けられるプランを一緒に考えてまいります。

再治療について

再治療について

「ある歯医者さんで診察を受けたけれども、ほかの歯科医師の意見も聞きたい」「ほかの歯科医院で治療したが、経過が思わしくない」こうしたお悩みをおもちの方は、セカンドオピニオンとして当院をご利用ください。可能であれば、診察・治療を受けた歯科医院の紹介状やレントゲンなどの資料をご持参いただけると、より精密な診療が可能となります。
また、近年では、「後戻りしてしまった」「じつは仕上がりに不満がある」など、過去にほかの歯科医院で受けた矯正治療に関するご相談も多数寄せられています。その場合は、再治療する場合の方針などについて、ご納得いただけるよう丁寧にご説明し、ご納得いただけましたら治療を始めます。
再治療となると、患者さまの負担も大きくなります。一からしっかりと検査・診断し、「なぜこのような結果になったのか」「今後どこをどのように治していくのか」など、費用のことなども含めきちんと話し合いながら、患者さまの不安を取り除けるよう治療を進めてまいります。
治療を受けた歯科医院には相談しにくいという方もおられることと思いますので、お気軽にご相談ください。

矯正歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2 週間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

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