当院の新型コロナウイルス感染症対策と
患者さまへのお願い
Infection prevention
飯能矯正歯科クリニックでは、新型コロナウイルス感染症対策として消毒・滅菌、衛生状態の維持を徹底し、安全な診療をご提供できるよう心がけております。
そのため、スタッフ全員が常時マスクを着用し、定期的に手洗いやアルコールなどによる手指消毒を行なったうえで診療いたしております。
また、患者さまには下記のご対応をお願いしております。
1. 次に該当する方は、当院を受診される前に必ず最寄りの「新型コロナウイルス感染症に関する健康電話相談窓口(コールセンター)」に電話で相談し、指示を受けてください。
◦14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した
◦新型コロナウイルス感染症の患者さまと濃厚な接触があった
◦倦怠感(だるさ)、呼吸困難(息苦しさ)、高熱などいずれかの強い症状がある
◦重症化しやすい方(※)で、発熱やせきなど比較的軽い風邪の症状がある
◦上記以外の方で、発熱やせきなど比較的軽い風邪の症状が4日以上続いている
※ご高齢の方、糖尿病・心不全・呼吸器疾患等の基礎疾患をおもちの方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方など
2. 受診される際は、ご本人のみの来院をお願いいたします。お子さまの付き添いは原則として保護者の方1名でお願いいたします。
3. 院内では、診療時以外のマスクの着用・手洗い・手指消毒にご協力ください。
「1」に該当する方で緊急な治療を必要とされない方は、念のため受診をお控えください。すでにご予約いただいている方は、ご予約日を2週間後以降にご変更ください。
経過観察中でも心配な点がある方や、通院に不安を感じられる方は、遠慮なくお申し出ください。
お手数をおかけいたしますが、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
6つのPoint 6 points
飯能矯正歯科クリニックでは以下のようなポイントを重視し、
患者さまにご満足いただける矯正治療をご提供しています。

詳しく丁寧な説明
矯正治療を受けたくても、不安で一歩を踏み出せないという方のために、当院ではしっかりとお時間をいだたいてカウンセリングを行ない、患者さまの不安や疑問、ご要望などをお聞きしています。コミュニケーションを密にし、詳しく丁寧にご説明するなど、患者さまの立場になって親身な対応をしますので、矯正治療に関することはどのようなことでもお気軽にお尋ねください。
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明確な治療費
当院は、治療前に費用をご提示します。
健康保険の適用されない、いわゆる、自由診療にかかる費用については治療前に明確にお知らせいたします。
初診相談時に、患者さまには事前に納得いただいたうえで、ご自身に合った治療法をお選びいただきます。

良好な予後へと導く技術力
患者さまにご満足いただける矯正治療をご提供するため、勉強会やセミナーなどに頻繁に参加し、さまざまな治療法や技術を習得しています。そのため、唇側(表側)矯正だけでなく、マウスピース型装置による矯正(インビザライン)、舌側矯正、小児矯正などさまざまな治療法のなかから、ご要望に合うものをご提供できます。生涯健康に過ごしていただくことを目指し、より良い治療結果へと導けるよう努めています。
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精密な矯正治療ができる3Dデジタル矯正システム
マウスピース型装置による矯正治療(インビザラインシステム)では、小型の口腔内3Dスキャナー(iTero エレメント)で歯をスキャンすることで、細部まで再現された歯型の画像データを取得します。また、そのデータを、3Dシミュレーションソフトウェア(クリンチェック)に取り込むことで、歯が移動する様子や治療後の歯並びなどを治療前に確認できます。これらの3Dデジタル矯正システムにより、より精密な仕上がりが期待できます。
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快適な診療のための院内設備・医療機器
受付、待合室、診療室、パウダールームなど患者さまがお使いになる場所は、スタッフが日に何度も清掃・消毒し、常に清潔な状態でお使いいただけるよう衛生管理を徹底しています。また、デジタル技術を取り入れた機器などを導入し、精密な矯正治療で患者さまにご満足いただける結果を出すべく努めています。一人でも多くの患者さまに笑顔を見せていただけるよう、快適な医院づくりを目指しています。
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徹底した衛生管理
衛生管理を徹底し、診療に使った器具は、その患者さまの診療が終わるごとに高圧蒸気滅菌器に入れて滅菌処理を施し、細菌を除去しています。診療で使う基本的な器具は1セットにして滅菌パックに入れ、使用直前まで滅菌庫で保管しています。また、コップやエプロン、グローブなどはディスポーザブル(使い捨て)のものを使っています。使い回しなどせず、安全に十分に配慮しています。
moreごあいさつ Greeting
「飯能矯正歯科クリニック」は、1992年に開院した小出歯科医院をリニューアルし、
2021年に新たに誕生いたしました。
生活環境が以前とは大きく変わりつつある現在、
より良い医療をご提供できるよう学会やセミナーに積極的に参加し、
広い視野のもとで新しい医療や医療機器を導入しています。
前身の小出歯科医院時代から、地域の皆さまに支えられてまいりましたが、
これからも患者さまにいつも笑顔でいていただくため、
丁寧で安全に配慮した医療に取り組んでまいります。
お口に関するお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
矯正歯科コンテンツ Orthodontics

当院の矯正治療
飯能矯正歯科クリニックでは、「目立たない装置がいい」「費用を抑えたい」など患者さまのご要望やライフスタイルに合った矯正装置を選び、美しい歯並びや適切な噛み合わせへと導いています。とくに噛み合わせは、全身の健康の向上・維持に関わるため、しっかりと改善する必要があります。歯並びのお悩みの解消は、当院にお任せください。

マウスピース型装置(インビザライン)による矯正治療
歯にフィットする透明なマウスピース型の矯正装置なので、つけていても目立ちません。また、取り外せるので、食事や歯磨きへのストレスがなく、装置自体を洗浄できるので衛生的です。立体的な印象採得による精密な装置の作製、治療後の歯並びの事前シミュレーションができるなど、コンピューター技術を駆使した方法です。

舌側矯正
一般的な矯正装置は、歯1本1本の表側にブラケット(ワイヤーを通す部分)をつけますが、これは裏側(舌のある側)につけるので、つけていてもほとんど見えません。口元の突出もないので、お顔の印象も変わりません。舌に装置が触れるので、最初は違和感や話しにくさなどを感じますが、多くの方が1~2週間ほどで慣れます。
口腔内のトータルケア Total care
新着情報 News
この度、小出歯科改め、飯能矯正歯科クリニックとして新たにスタートを切ることに伴い、
ホームページを開設いたしました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
診療カレンダー Calendar
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矯正歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2 週間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
マウスピース型装置(インビザライン)
薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について
当院でご提供しているマウスピース型矯正装置を用いた治療は「インビザライン・システム」というもので、この治療法で用いるマウスピース型矯正装置を「インビザライン」といいます。これは薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない装置となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
未承認医薬品等に該当
「インビザライン」は、薬機法における承認を得ていません。インビザラインを作製するためのデジタル印象採得装置「iTero(アイテロ)エレメント」、歯科矯正用治療支援プログラム「クリンチェック・ソフトウェア」は、薬機法における承認を得ています。
入手経路等
「インビザライン」は、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発・製造・販売している製品です。当院ではこの治療システムを、アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて入手・利用しています。
国内の承認医薬品等の有無
「インビザライン」の設計は日本国内で歯科医師や歯科技工士が行ないますが、作製は海外でロボットが行なうため、薬機法の対象とはなりません。したがって、日本では「医療機器としての矯正装置」とは認められていません。
諸外国における安全性等にかかわる情報
インビザライン・システムは、全世界で800万以上(2020年1月現在)の患者さまが受けられている治療法です。歯科矯正が潜在的にもつリスク・副作用以外の重篤な副作用の報告はありません。日本では薬機法未承認の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。